司法書士の仕事(帰化申請について)
日本で開催中のラグビーワールドカップ、盛り上がっていますね。
神戸会場で試合がある日は、多くの外国人の方をお見かけします。
ラグビー日本代表の試合を見ていると不思議に思うことがあります。
日本代表なのに日本人に混ざって多くの外国人の方がプレーをしています。
実はラグビーはサッカー等の他のスポーツの日本代表と違い、一定の要件を満たせば外国籍の方でも日本代表選手として出場できます。
現在の日本代表の選手も31人中16人が外国出身の方で、その16人中の約半数もの選手が日本国籍を取得されているようです。
今後スポーツの分野のみならず様々な分野で外国籍から日本国籍を取得した方々が活躍されるでしょう。
日本国民でない者が、法務大臣の許可を得て日本国籍を取得することを「帰化」と言います。
帰化の許可の申請は、帰化許可申請書及び帰化の条件を証する書面を、本人が法務局に提出して行います。
司法書士に、帰化申請の書類作成業務があることをご存知でしょうか。
帰化が許可されるまで、時間がかかることも多く、申請時に様々な書類を添付しなければならないことから、手続きを躊躇される方も多いようです。
司法書士にご相談いただければ、帰化の手続きの流れを説明し、必要な書類の収集や作成についてもアドバイスをします。
是非お近くの司法書士や相談窓口(予約受付:兵庫県司法書士総合相談センター078-341-2755)にご相談ご連絡ください。