2017年の記事一覧
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- パソコンに遺言を残しているんだけれど…?
パソコンが普及した昨今、文書は紙ではなくデータで管理する時代です。 もしかすると、「もしもの時に備えてパソコンに遺言を残しているんだけれど」という方がいらっしゃるかもしれませんね。 このような遺言は認められるのでしょうか…
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- いろんなお悩み 相談できる?
7月22日(土)に、「無料お悩みパーフェクト相談会(主催:兵庫県自由業団体連絡協議会)」が開催されます。(当日の詳細は、「トピックス」をご覧ください) この相談会は、司法書士、弁護士、公認会計士、不動産鑑定士、弁理士…
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- 新役員体制
平成29年5月18日に、兵庫県司法書士会第104回定時総会が開催されました。 本総会では、2年の任期満了により役員の改選が行われ、新会長に鈴木浩巳が選任されました。 国により「法定相続情報証明制度」等、新しい制度や仕組み…
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- 親子法律教室を開催しました。
平成29年3月12日(日)兵庫県司法書士会館において小学生を対象とした「親子法律教室 解釈のちから -紙芝居で学ぶ法教育-」を開催しました。 当会では、大学生や高校生を対象として消費者教育講座や一般市民向け法律講座への講…
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- 卒業の時期を迎えて
3月に入り、春の息吹を感じられる時期になってきました。 巷では卒業式シーズンとなり、着飾った学生さんを街で見かけます。 学校を卒業し、新たに社会人、学生生活を始めるみなさんに、素敵な新生活をエンジョイしてもらいたいなあと…
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- 司法書士とAI
昨年、AI(人工知能)が囲碁のチャンピオンに勝利するニュースが話題となりました。 AI・コンピューターは近年、めまぐるしい進化を遂げており、10年前とは比べ物にならないほど生活に密着した存在となりました。 パソコンはもち…
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- 相続財産中の預貯金についての最高裁判所の判例
相続財産には、不動産や預貯金など様々な財産があります。 例えば、相続人が子ども2人(兄と弟)の場合、兄が親とずっと住んでいる家とその敷地を相続する場合、弟は家と敷地は兄が相続するのはいいのですが、預貯金を相続したいと考え…
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- 休眠会社等の整理作業の実施について
全国の法務局では、平成26年度以降、毎年、休眠会社・休眠一般法人の整理作業を行うこととしています。休眠会社とは、最後に法務局に登記をしてから12年を経過している株式会社のことです。休眠一般法人とは、最後に登記をしてから5…
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- 10月は「全国一斉司法書士法律扶助推進月間」
平成28年10月1日から平成28年10月31日までの期間は、「全国一斉司法書士法律扶助推進月間」です。 これは、司法書士の民事法律扶助、震災法律援助に対する意識向上や契約司法書士の増員、司法書士による取扱事件数の増加を目…
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- 汗水たらして 8月3日は「司法書士の日」
8月3日は「司法書士の日」です。 明治5(1872)年8月3日に司法職務制定という法律が公布され、証書人、代書人、代言人という職能が定められました。 現在の司法書士のルーツを探り歴史を遡ると、この中の代書人が司法書士の起…