コラム一覧
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- 調整業務としての司法書士
司法書士の仕事内容に対するイメージとして「書類を作成する仕事」と思われている方は多いのではないでしょうか?私も司法書士になる前はそのように考えていました。 確かに司法書士の主要な業務である不動産登記や商業登記、裁判書…
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- クーリングオフできますよ
新年度が開始して1か月が経ち、新入生や新社会人の方々も生活リズムや環境に慣れて落ち着いてきたころではないかと思います。 初めて一人暮らしを始めた方も多いのではないでしょうか。 一人暮らしで注意していただきたいのが、訪問販…
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- 相続登記促進の必要性
4月に入り、春を感じられる穏やかな気候になりました。新たに社会人、学生生活を迎える方々に、順風満帆なスタートを踏み出していただきたいと思います。 さて、令和6年4月1日より不動産の相続登記義務化がスタートしました。概要…
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- こんなこと、聞いてええのん?
私たち司法書士は、兵庫県内で毎月登記に特化した相談会に加えて、法律相談や電話相談等、司法書士事務所にはどうも気軽に入りにくい、とお考えの皆様に利用していただける相談会を各地で開催しております。 「相談に行きたい皆…
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- 相続登記の依頼
最近、事務所において相続登記の依頼が増えているような気がします。 依頼の際に「そろそろしておこうかと思って」とおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。 4月1日から改正法が施行される「相続登記の義務化」のことを知っている…
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- 遺言書の検認手続
「遺言書を預かっているがどうすればよいのだろう」「遺言書を発見したがどうすればよいのだろう」という事はありませんか? 公正証書遺言と法務局で保管されていた自筆証書遺言以外の遺言書については、遺言者の死亡を知った後遅滞なく…
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- 相続登記の義務化 もうすぐ
2024年(令和6年)4月1日から、相続登記の義務化が始まります。 相続登記がされないまま放置されてしまった不動産は、誰が相続したのか、誰が所有者なのかが不明で、その結果、不動産売買・贈与、空き地利用、隣接土地の境界立会…
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- 終活(エンディングノートと遺言書)
いわゆる「終活」にまつわるご相談が増え、世間の終活意識が高まっているように思います。 自分の人生の終末に備え、エンディングノートを作成しましょうとあちこちで耳にし、書店や公共団体など、様々な場所でエンディングノートが販売…
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- 自筆証書遺言書保管制度
自筆証書遺言書保管制度が開始して、2年が経過しました。自筆証書遺言書保管制度とは、自分で書いた遺言を、法務局が預かってくれるという制度です。 紛失の心配がないのはもちろん、死後には指定した相続人等へ通知をしてくれるの…
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- 成年後見制度と司法書士
日本の総人口は、令和4年10月1日現在、1億2,495万人となっており、65歳以上人口は、3,624万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も29.0%となりました。 超高齢社会に伴い、認知症の方々も増えています。 そ…