コラム一覧
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- 休眠会社等の整理作業の実施について
全国の法務局では、平成26年度以降、毎年、休眠会社・休眠一般法人の整理作業を行うこととしています。休眠会社とは、最後に法務局に登記をしてから12年を経過している株式会社のことです。休眠一般法人とは、最後に登記をしてから5…
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- 10月は「全国一斉司法書士法律扶助推進月間」
平成28年10月1日から平成28年10月31日までの期間は、「全国一斉司法書士法律扶助推進月間」です。 これは、司法書士の民事法律扶助、震災法律援助に対する意識向上や契約司法書士の増員、司法書士による取扱事件数の増加を目…
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- 汗水たらして 8月3日は「司法書士の日」
8月3日は「司法書士の日」です。 明治5(1872)年8月3日に司法職務制定という法律が公布され、証書人、代書人、代言人という職能が定められました。 現在の司法書士のルーツを探り歴史を遡ると、この中の代書人が司法書士の起…
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- 成年後見制度利用促進法での運用が今後はじまります
認知症や精神障害などで判断能力が不十分な人の財産管理を担う「成年後見制度」の利用促進を図るための法律が平成28年4月の国会で成立しました。 成立したのは、「成年後見制度の利用の促進に関する法律」と、「成年後見の事務の円滑…
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- 全面斜線の遺言書は「無効」 最高裁が判断
死亡した父親の遺言書に、赤い斜線が全面に引かれていた場合、故人の遺言の効力を失わせる意思がみてとれるとして、当該遺言書は無効とする旨の最高裁判決が、平成27年11月20日に出ました。 自筆による遺言を取り消すには「破棄」…
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- 司法書士による遺産整理業務
司法書士に依頼する相続手続きといえば、不動産の相続登記が一般的ですが、銀行預貯金などの相続手続きについてもご依頼いただく事が可能です。 銀行や証券会社での相続手続きには、戸籍謄本の収集、遺産分割協議書の作成、相続人間の連…
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- お盆
暑い日が続きますね。 お盆のこの時期、ご親戚で集まることもあろうかと思います。 ご先祖様を思い手を合わせる時、ご先祖様が残されたものにも思いを馳せてみて下さい。 相続登記をしていなくて、土地や建物の名義がそのままになって…
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- 新たなスタート
平成27年5月13日に、兵庫県司法書士会第101回定時総会が開催されました。 本総会では、2年の任期満了により、役員の改選が行われました。 現在、各部署が新体制で動き始めているところです。 新たなスタートを切った兵庫県司…
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- 県民だよりひょうご「特別アンケート」のお知らせ
兵庫県司法書士会では、2月の「相続登記はお済みですか月間」に併せ、遺言や相続の手続きが必要になった場合に関する特別アンケートを実施しております。 詳細は、下記のチラシ、または県内各地に配布されております「県民だよりひょう…
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- 内縁関係と相続について
人が亡くなると、その方の持っていた財産や権利、そして負債や義務は、「相続人」に引き継がれます。 民法は、相続人となる人の順位を定めています。(「法定相続人」と言います) では、内縁関係であった場合、相続人となれるで…