キャッシュレス決済の使い過ぎにご注意を
クレジットカード、QRコード決済、交通系のICカードなど、最近はキャッシュレス決済を利用している方が多いのではないでしょうか。
カード1枚、スマホ1台あれば何でも買えるので、現金を持ち歩く必要がなくて、とても便利ですよね。ATMでお金を下ろす手間もいらず、手持ちの現金が足りないからと目の前にある商品を諦める必要もないので、欠かせない存在だという人は多いでしょう。
しかし、キャッシュレス決済では、「お金を使っている」という意識を持ちにくくなってしまいます。後々の支払いのことを考えず、何とかなるだろうとついつい使ってしまって、後になって支払いができずに困っている人はいませんか?
支払いに困った時に、みなさんはどうしますか?
テレビやネットや電車内で目にする消費者金融のCM・チラシが目に飛び込んできて、「すぐに返せば何とかなる」と思って借りてしまってはいませんか?
返せないお金を何とかするために、次々と別の所から借りてくる自転車操業状態になると、あっという間に借金が膨らんで、自分ではどうすることもできなくなります。一歩そういう状況に足を踏み入れると、ほとんどの場合、自分だけの力では抜け出せなくなるものなのです。
だから、便利ではありますが、キャッシュレス決済を使う時には、予算を決めて、無理なく支払える限度で利用しましょう。
そして、もし、キャッシュレス決済で買い物をし過ぎて返せないと思ったら、自分で何とかしようと消費者金融などで借りる前に、まずは司法書士にご相談ください。
今の自分が自転車操業状態だと感じたら、できるだけ早く司法書士にご相談ください。
無料相談会もしていますので、一人で抱え込まないで、まずは相談してください。司法書士はきっと力になれるはずです。一緒に解決していきましょう。